
こんにちは、yutaです。
なかなかネガティブなタイトルですが、現状をしっかり見つめてこれからの対策を立てたいと思います。フロントエンドエンジニアに限らず、フリーランスを目指している方で行き詰まりを感じている方には共通することがあるかと思います。
1.Webページ制作の学習を始めた時期
2.なぜWebページ制作の学習を始めたか
3.現時点(学習開始から3ヶ月)でのスキル
4.現時点で受注した仕事
5.なぜ、Webページ制作の仕事を受注できないのか
6.Webページ制作の仕事を受注するためにやるべきこと
7.まとめ
1.Webページ制作の学習を始めた時期
僕がWebページ制作の学習を始めたのは2019年の3月からです。それ以前にも軽くHTMLとCSSをかじったことはありましたが、本格的に学習を始めたのは上記の時期からです。僕はちょうど2019年2月末までオーストラリアのメルボルンに1年間留学をしていたので、帰国後すぐに取り掛かり始めた感じです。
2.なぜWebページ制作の学習を始めたか
そもそもなぜ僕がWebページ制作の学習を始めたかについてですが、まず一つ目として僕は小学生の時にデクストップPCを自作したほどにものづくりに関心があり、その頃からコンピュータを触っていたのでコンピュータの扱いには慣れているのと、高専という超理系な学校の出身で、HTMLやCSSではないもののプログラミングの経験があり、Webページ制作の学習に取り組むための基礎スキルがあると考えたからです。
二つ目は、先ほども少し触れましたが僕は今年の2月末まで海外留学を1年以上(フィリピン&オーストラリア)しており、今後も海外に長期滞在したい気持ちがあるため、住む場所や仕事時間を制限されないフリーランスという働き方に魅力を感じていて、フリーランスとして働ける仕事の中で自分と相性の良さそうな仕事がWebページ制作だと感じたからです。
3.現時点(学習開始から3ヶ月)でのスキル
HTML、CSSはもちろん、動きのあるWebページを制作するのに欠かせないJavaScriptや、 WordPressでオリジナルテーマを開発するときに必要なPHPの基礎知識、その他CSSのフレームワークであるBootstrapや、JavaScriptのフレームワークであるjQueryの使い方を習得し、デザインデータがあればある程度のレベルのWebページはコーディングできるようになりました。
具体的にどのレベルなのかは本ブログの「筆者について」ページにあるポートフォリオを見ていただければ確認できます。以下にポートフォリオの中の1作品を紹介します。
これは、既存のLPをHTML、CSS、JavaScriptを使って1からコーディングして再現した物です。
このLPの中には、スクロールをきっかけに発生するアニメーションやパララックスなど、僕が作品を作りながら学習した知識がたくさん詰め込まれています。
4.現時点で受注した仕事
上記の通り、作るべきWebページのデザインさえあれば、ある程度のクオリティのWebページがコーディングできるようになったのですが・・・
現時点で受注したWebページ制作に関する仕事は・・・なんと0件です。
学生時代の友人と共に設立した小さな会社があり、そちらで受注したC#アプリの開発を1件こなしましたが、僕が目指しているWebページ制作とは無関係です。
5.なぜ、Webページ制作の仕事を受注できないのか
なぜ、Webページ制作の仕事を受注できていないのか、その理由を考えたところ・・・
積極的な営業ができていない。
直接的な原因はこれに尽きます。しかし、なぜ積極的に営業ができていないのかということを掘り下げると、 僕にはWebページをデザインするスキルがない&実際にWebページ制作を受注して納品するまでを経験したことが一度もないからです。
後者に関しては最初は誰でもそうだからまぁ良いとして、前者が問題。
実際にフリーランス向けの仕事がたくさん紹介されているランサーズで募集されているWebページ制作の仕事を見ると、 その多くが「デザインを含めたWebページの制作」であり、今の僕のスキルでは受注ができません。
もちろん、デザインナーさんとチームを組んで受注するのであれば可能だが、ずっとデザイナーさんに依存して仕事するというのは好ましくありません。
6.Webページ制作の仕事を受注するためにやるべきこと
自分なりに、Webページ制作の仕事を受注するためにやるべきことを考えみました。
1.共同で仕事を請け負ってくれるデザイナーさんを見つける
2.デザインの勉強をして、自分でデザインからコーディングまでできるようにする
1に関しては、ずっとデザイナーさんに依存するのは避けたいが現在の自分のスキルで仕事を受注するためには、誰かの力を借りることも必要だと思います。
それに、デザイナーさんと共同で仕事をこなせれば、チーム開発の経験を積むことができ、 お互いにとってメリットとなり得るとも考えられます。
2に関しては、当然やるべきで、仮に1のようにデザイナーさんと共同で仕事をこなしていたとしてもデザインに完全に無知では、一緒に仕事をしている人が良い仕事をしてくれているのかどうかも分かりませんし、提案してくれたデザインに対して自分の意見が出せません。それでは、クリエイティブのカケラも無いのでものづくりをに携わる者として、最低限の知識はつけておきたいところです。
個人的には、自分でデザインからWebページのコーディングまでできるようになりたい(一人でも、チームでも受注できるようにしたい)ので、本格的にデザインの勉強をやろうと思います。
7.まとめ
本記事をまとめると・・・
・Webページ制作の学習を始めた時期: 2019/3月
・Webページ制作の学習を始めた理由: フリーランスの働き方に魅力を感じ、自分と相性の良さそうな仕事がWebページ制作だと感じたから。
・現時点(学習開始から3ヶ月): HTML、CSS、JavaScript、PHPの言語に加え、Bootstrap、jQueryといったフレームワークの基礎知識を習得。
・現時点で受注した仕事: Webページ制作に関する仕事は0件。友人と設立した小さな会社で受注したC#アプリ開発を1件だけこなした。
・Webページ制作の仕事が受注できない理由: Webページ制作案件はデザイン込みの物が多いが、現時点でデザインのスキルが無く、それにより積極的な営業ができていないため。
・Webページ制作の仕事を受注するためにやるべきこと: 1.共同で仕事を請け負ってくれるデザイナーさんを見つける 2.デザインの勉強をして、自分でデザインからコーディングまでできるようにする
本記事を書きながら、僕にはデザインの知識をつけることと、初期段階としては共に仕事をしてもらえるデザイナーさんを探す必要があることに気付けました。
僕と同じように悩んでいる方も、一度自分の状況を書き出してみると、これから自分がやるべきことが見えてくるかもしれません。
個人的な文章を読んでいただき、ありがとうございました。


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