投稿日 : 2019年4月26日

ガリ勉せずに英語を話せるようになった僕のやり方(もう勉強法とすら書きません。笑)

英語

こんにちは、yutaです。

僕はフィリピンとオーストラリアでの留学経験がありますが、今日お話しするのは留学で英語力をアップさせよう!ということではありません。

僕が学生時代に無意識にやっていた英語力アップの方法をお話しします。

その前に、皆さんが英語を習得したい理由ってなんですか?

僕は、英語を習得することで英語の歌がうまく歌える(ようになりそう。笑)、海外ドラマを楽しめる、海外旅行に行くのが怖くなくなる、海外の友人が増える、得られる情報量が圧倒的に増える、情報を発信する対象が世界に広がる、ものの見方・考え方が広がる。要するに人生がもっと楽しく豊かになる。そう思っているから英語を学んでいます。

もちろん、TOEICで800点取りたいとか、就職するのに有利だからとか、色々理由があるかもしれませんが、僕は完全に自分の楽しみのためだけに英語を利用します。笑

そんな僕なので初めからガリガリ勉強する気はさらさら無かったんです。・・・で、何をしたか。それをこれからお話ししますね。

(1)ライブ配信サイトで外国人と絡む
(2)海外ドラマを観る
(3)Hello Talkで言語交換をする
(4)オンライン英会話でお喋りする
(5)オンライン辞典を使い倒す

(1)ライブ配信サイトで外国人と絡む

僕はもともとニコニコ生放送やツイキャスなどが有名なライブ配信を観たりやったりするのが好きだったので、よくライブ配信サイトを利用していました。

そういうサイトでは、日本人だけでなく英語圏の方のライブ配信も見れるので「何喋ってるんだろうなぁ〜」と少し覗いてみて、面白そうならチャットでHi!と送ってみると反応が返ってくるので、そこから英会話スタートです。

ライブ配信サイトでチャット参戦するメリットは、

・(チャットだから)即座に反応できなくても良い。
・いつでも抜けられる。

ですね。わからない言葉が出てきたら、その場で検索して調べてから反応すればいいですし、チャットは文字なので発音が悪くて聞き取ってもらえないなんてことも一切ありません。スピーキングが苦手な日本人には敷居が低くていいですね。

逆に自分が配信しているところに英語で絡まれた場合は、

・チャットだからリスニング力は不要。
・英語で話せばスピーキングの練習になる。
・話せなければチャットで英文を返せばいい。
・最悪わからなければ無理に反応する必要もない。

ので怖いことはないですね。というわけで楽しみながらライブ配信に参戦すればいつの間にか英語のリスニングやらリーディングやらライティングやらスピーキングやらが鍛えられていきます。

最近人気があって外国人の配信を観られるライブ配信サービスは以下のようなものでしょうか。

・Youtube LIVE
・Insta LIVE

(2)海外ドラマを観る

よく聞く方法ですが、良いと思います。だって、楽しいもん。笑

大事なのは楽しみながら自然に学べることですからね。韓流ドラマが好きで観まくった主婦が韓国語を話せるようになるという話はよく耳にしますが、これがまさに楽しみながら言語を習得した良い例ですね。

僕の場合はHuluやNetflixでWalking Deadなどのシリーズものを永遠に観てました。笑

シリーズものだと、海外ドラマを観るという無意識な学習行為を簡単に継続できるのでおすすめです。

視聴する際の音声・字幕についてなんですが、音声は必ず英語、字幕はその時の気分で決めてください。

字幕は必ず英語もしくは字幕なしという方もいますが、それじゃあ理解できないこともあって楽しくなくなっちゃうので日本語字幕でもOKです。日本語字幕にしていると、「僕だったらこの英語はこう訳するんだけどな〜」みたいに思うことが時々あったり、英語のギャグを日本語訳でもできるだけ拾ってあげようとしている翻訳家さんの努力が垣間見れてそれはそれで楽しいですよ。

言われなくても分かる通りですが、海外ドラマを観まくると、耳が英語になれるので「ぃわな」=「I wanna (I want to)」みたいなのが理解できるようになります。ついでにスラング的なものを覚えられたりしてお得です。

(3)Hello Talkで言語交換をする

Hello Talk(ハロートーク)はスマホで利用できる言語交換アプリです。無料です。

言語交換というのは要するに、「英語を勉強したい僕が、日本語を勉強したいイングリッシュスピーカーと交流してお互いの言語を教えあうこと」です。

Hello Talkとプロフィール設定で自分の母国語(日本語)と学びたい言語(英語)を選択すると、アプリが自動でマッチングをとってくれて「日本語を学びたい英語圏の人」が一覧表示されます。あとは、気になった人を友達追加すればLINEのようにチャットや通話ができます。

また、タイムラインという項目があり、そこには自分のプロフィールとマッチする人(つまり日本語を学んでいる英語圏の人)の投稿が時系列で表示されます。これは、友達登録していない人のものも表示されますので、そこから気になった人にコメントを送ったりできます。

タイムラインの使い方は色々で日記のように使う人もいますが、質問掲示板としても使えます。例えば、「basicとbasisの違いがわからない」と思った時には、

basicとbasisの違いがわかりません。教えてー!

とか

I don’t know the difference between “basic” and “basis”. Pls teach me!

などと書いて投稿すれば割と5分以内で回答がきます。こういった投稿を見るのは、日本語に興味のある英語圏の人なので質問を日本語で書いていたとしても英語ネイティヴから返信をもらえたりします。まぁ、英語で聞くのが確実だと思いますけどね。笑

僕も調べても微妙なニュアンスがわからない英単語などあるのでこの使い方は重宝します。

(4)オンライン英会話でお喋りする

ある程度、英語チャットなどで英語のコミュニケーションに抵抗がなくなってきた方は、是非オンライン英会話で遊んでみてください。

僕も以前は普通にサラリーマンだったので留学なんてできませんでしたが、オンライン英会話なら自宅にいながら英語ネイティヴの先生とマンツーマンでおしゃべりができます。

しかも、オンライン英会話は、国内の英会話スクールや留学に比べてかなり安いです。下でオンライン英会話サービスを紹介していますが、毎日マンツーマンの英会話レッスンを受けても月額5,000円以下ですよ!安すぎでしょ。笑

しかも、初期費用や最低継続期間が一切無いというところがほとんどですし、こういうサービスにはパソコンとネット環境さえあれば他には何も入りません。(基本的に教材代など全て含んで5,000円以下です。)

でも・・・最初はマンツーマンで英会話なんて怖い。ですよね。

でも、大丈夫ですよ。英語がペラペラな人はレッスンなんて受けません。先生たちだって受講する方が英語ペラペラじゃ無いことくらい知ってます。笑

ゆっくり話してくれるし、何回でも説明してくれます。言葉でどうしても説明できないときはチャットを送ったりもできます。

僕も最初の1回目は緊張しましたが、レッスンを終えた後の気持ちは「英会話できた!楽しい!」でした。(流暢に話せたっていう意味じゃなく、英会話っていうことを実際に体験できたという感動です。大きな一歩です。)

また、大抵の場合、オンライン英会話には「フリートーク」と「教材を使った学習」があり、どちらを受けるか選べます。教材を使った学習を選べば、基本的に教材に沿って学習をしていくので、先生の言っていることがわかりやすく、コミュニケーションが崩壊することはほぼ無いので心配な方はまずそちらをおすすめします。

何度かやってみればわかりますが、意外と楽しいし、なんとか自分の言葉でコミュニケーションが取れるようになります。慣れてきたら、フリートークで先生と雑談をしてみるのも良いと思います。

(5)オンライン辞典を使い倒す

最後に(1)〜(4)の全てに使えることですが、

分からない言葉が出てきたらオンライン辞典を使い倒しましょう!

ここまで紹介してきたことは全てインターネットを利用したものですよね。ライブ配信を見ているときも、海外ドラマを観ているときも、Hello Talkを使っているときも、オンライン英会話をしているときも、常にインターネットに繋がっています

それなのに、いちいち電子辞典や、ましてや紙の辞典なんて引っ張っていたらどんだけ時間効率悪いんだって話です。

オンライン辞典の良いところは、

・その場で即座に調べられる。
・電子辞典には載っていない熟語やスラングも調べられる。

ですね。(1)〜(4)のいずれの場合でもパソコンやスマホを使っている状態なので、それをそのまま使って即座に分からない言葉を調べられます。

また、電子辞典にはドラマなどで出てくる口語的な熟語やスラングなどが載っていないことが多々ありますが、オンライン辞典ならだいたい出てきます。仮に出てこなかったとしても、普通にググれば良いんです。そしたら出てきます。もし出てこなかったら、はい、Hello Talkで直接ネイティヴに質問しましょう。絶対解決しますよね?

こういう感じでインターネットというものはめちゃくちゃ便利なのでオンライン辞典なりググるなりして使い倒しちゃってください。

僕が普段から使いまくっているおすすめのオンライン時点はこちらです。

アルク/英辞郎
ロングマン英英辞典

アルクの英辞郎は、英単語の検索から熟語の検索までかなり使えます。

ロングマン英英辞典は、英辞郎で調べてもニュアンスがよく分からなかったときに使っています。英英辞典は、最初はハードルが高いかと思いますが、英語で説明してあるのでニュアンスがダイレクトに伝わります。

例えば「help out」を調べた場合、

英辞郎「(困ったときに人を)助ける、援助する」
ロングマン英英辞典「to help someone because they are busy or have problems

違いわかりますか?英辞郎だと、(困った時にとは書いてあるけど)「まぁ、誰かを助けるって意味なんだろうな」と思うだけですよね。

でも英英辞典の説明は「誰かを助けること。何故助けるかというと、その誰かが忙しいもしくは問題を抱えているから。」という意味になります。つまり、ただ漠然と「助ける」ではなく、「相手が忙しくて何かをできなかったり、何かの問題があってやらないといけないことに手をつけられなかったりするから助ける」ということです。

これでhelp outのニュアンスが理解できたあなたは、「help」と「help out」の違いを以下のように認識して、確実に使い分けられるようになります。

He helped me cleaning the room. / 僕が部屋の掃除をしているところに、彼が手伝いをしてくれた。

He helped me out cleaning the room. / (僕が忙しかったりして部屋の掃除ができない状況だったから)彼が部屋を掃除してくれた。

全然違いますよね。これだけではないんですが、「これとこれはどう意味が違うんだろう・・・」という言葉にはたくさん遭遇することになるのでそういうときはオンライン英英辞典を是非使ってみてください。

以上、これまで僕がガリ勉せずに英語を話せるようになった方法でした!

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