
こんにちは、yutaです。
いきなりですが、僕は、
関係代名詞!!!
みたいな文法用語が大嫌いです。笑
なのでそういう言葉は極力使わずに説明しまーす。では行ってみよう!
what I want | 僕が欲しい何か
what I want いきなり例を出しますが。これがまさに関係代名詞のwhatってやつです。大嫌いとか言って早速使っとるやん。
what + I want
whatは、「何」
I wantは、「僕欲しい・・・」
だから、これらが合わさった what I want は、
僕が欲しい何か(what)
になりますよねー。(なるんですよ、とりあえずそう思ってください。)
よく文法書などでは
what I want = 僕が欲しいモノ/コト
って説明されていると思うんですけど、それって要するに
「僕が欲しい何か」と意味は同じじゃないですか~
「僕が欲しいモノ/コト」「僕が欲しい何か」・・・一緒ですよね。
だから、わざわざ「モノ」とか「コト」みたいに言い換えてwhatの本来の意味である「何」から離れて考える必要はないですね。
組み立て方
文法的なところでいうと、必ず「what + s + v」という形になります。
s:主語 v:動詞 ですね。このsとvを好きなように書き換えることで、
sがvな何か
という言葉が無限に作れるようになります。なんじゃそりゃ。
例をいくつか見たほうが感覚でわかると思うんで書いてみます。
what you need | 君が必要な何か
what I do | 僕がする何か
what they said | 彼らが言った何か
what Yuta ate | Yutaが食べた何か
ぜーんぶ、what + s + vです。
意味もぜんぶー、sがvな何か。
じゃあ、これをちゃんとした文にするには?
文にしてみる
超簡単です。
is ~
を後ろにつけてやればいいだけ。(ま、これは作れる文のパターンその1にすぎませんが。)
なので、さきほどのwhat you need(君が必要な何か)にis~を付けると、
what you need is love. | 君が必要な何かはLOVEだ。愛。
となります。これってつまり「君に必要なモノはLOVEだ。」ってことですよね。
それでは別パターン。
what I do is good. | 僕がやる何かはGOODだ。
これってつまり「僕がやるコトはGOODだ。」ですよね。
こういう風に、超簡単に関係代名詞whatを使った文を作れるんです。
そして、whatがモノなのかコトなのかっていうのは、組み立てられた文から自然とイメージされるものなので、特に難しく考える必要はありません。
ていうか、そもそもモノとかコトの区別自体よーわからん。もう一緒でいいやんって話。フィーリングに任せましょう、フィーリングに。
is~を付けようって話しましたが、過去の話ならwasとかwereとかdidとかplayedとかthoughtとかsawとかに変えてくださいね~。
今のことなら現在形で、過去のことなら過去形で。
こんな感じでどんどん文をつくっていきます。
what they said was terrible. | 彼らが言ったコト(何か)は酷い。
what Yuta ate was pan cake. | Yutaが食べたモノ(何か)はパンケーキです。
what I need to do is studying English. | 私がやらないといけないコト(何か)は英語の勉強です。
っていう感じですね。
じゃあ、文のパターンをもう1つ見てみましょう。
That is ~
次の文の作り方も超簡単。
これまで作ってきた what + s + v、これをThat isに続けるだけ。
That is what I want. | それが私が欲しいもの(何か)。
※Thatは「それ」じゃなくて「あれ」でしょ。っていうツッコミは受け付けません。笑
こういうのフィーリングなんですよね。別にIt is what I wantでもいいですよ。いいけど、僕はThatのほうが気持ちが良い。笑
That is what you need. | それがあなたに必要なもの(何か)。
That is what I really wanted to do. | それが僕がホントにやりたかったこと(何か)。
てな感じです。
もちろん、過去形にもできます。
That was what I needed. | それが僕が必要なもの(何か)だった。
最後にもう1パターン。
動詞の後に続ける
これ実はさっきと同じなんですけど、
さっきは That isとかThat wasだったんですが、I doとかHe playsとかThey seeみたいに好きな主語+動詞も使えますよっていうだけです。
I do what I want to do. | 僕は僕がやりたいこと(何か)をやる。
He does what I did before. | 彼は僕が前にやったこと(何か)をやる。パクリやん。
The guy saw what he couldn’t believe. | その男は、(彼が)信じられないもの(何か)を見た。
This company started to do what everyone want them to do. | この会社はみんなが(その会社に)やって欲しいことをやり始めた。
最後の文は、「started to do:やり始める」とか「want +誰 + to do : 誰にdoしてほしい」みたいなのがあるからちょっと複雑に見えるかもしれませんが、やってることは同じです。
今回は、関係代名詞(あんまこの言葉使いたくないけど・・・)whatについて説明したんですが、どうでした?かみ砕きすぎて逆にわかりにくかったごめんなさい。笑 whoとかwhichとかwhereとかwhenとかそういうやつの説明も今後するかも、しないかもです。では、また!

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