投稿日 : 2019年4月24日

関係代名詞whatってWHAT?!

英語

こんにちは、yutaです。

いきなりですが、僕は、

関係代名詞!!!

みたいな文法用語が大嫌いです。笑

なのでそういう言葉は極力使わずに説明しまーす。では行ってみよう!

what I want | 僕が欲しい何か

what I want いきなり例を出しますが。これがまさに関係代名詞のwhatってやつです。大嫌いとか言って早速使っとるやん。

what + I want

whatは、「何」

I wantは、「僕欲しい・・・」

だから、これらが合わさった what I want は、

僕が欲しい何か(what)

になりますよねー。(なるんですよ、とりあえずそう思ってください。)

よく文法書などでは

what I want = 僕が欲しいモノ/コト

って説明されていると思うんですけど、それって要するに

「僕が欲しい何か」と意味は同じじゃないですか~

「僕が欲しいモノ/コト」「僕が欲しい何か」・・・一緒ですよね。

だから、わざわざ「モノ」とか「コト」みたいに言い換えてwhatの本来の意味である「何」から離れて考える必要はないですね。

組み立て方

文法的なところでいうと、必ず「what + s + v」という形になります。

s:主語 v:動詞 ですね。このsとvを好きなように書き換えることで、

sがvな何か

という言葉が無限に作れるようになります。なんじゃそりゃ。

例をいくつか見たほうが感覚でわかると思うんで書いてみます。

what you need | 君が必要な何か

what I do | 僕がする何か

what they said | 彼らが言った何か

what Yuta ate | Yutaが食べた何か

ぜーんぶ、what + s + vです。

意味もぜんぶー、sがvな何か。

じゃあ、これをちゃんとした文にするには?

文にしてみる

超簡単です。

is ~

を後ろにつけてやればいいだけ。(ま、これは作れる文のパターンその1にすぎませんが。)

なので、さきほどのwhat you need(君が必要な何か)にis~を付けると、

what you need is love. | 君が必要な何かはLOVEだ。愛。

となります。これってつまり「君に必要なモノはLOVEだ。」ってことですよね。

それでは別パターン。

what I do is good. | 僕がやる何かはGOODだ。

これってつまり「僕がやるコトはGOODだ。」ですよね。

こういう風に、超簡単に関係代名詞whatを使った文を作れるんです。

そして、whatがモノなのかコトなのかっていうのは、組み立てられた文から自然とイメージされるものなので、特に難しく考える必要はありません。

ていうか、そもそもモノとかコトの区別自体よーわからん。もう一緒でいいやんって話。フィーリングに任せましょう、フィーリングに。

is~を付けようって話しましたが、過去の話ならwasとかwereとかdidとかplayedとかthoughtとかsawとかに変えてくださいね~。

今のことなら現在形で、過去のことなら過去形で。

こんな感じでどんどん文をつくっていきます。

what they said was terrible. | 彼らが言ったコト(何か)は酷い。

what Yuta ate was pan cake. | Yutaが食べたモノ(何か)はパンケーキです。

what I need to do is studying English. | 私がやらないといけないコト(何か)は英語の勉強です。

っていう感じですね。

じゃあ、文のパターンをもう1つ見てみましょう。

That is ~

次の文の作り方も超簡単。

これまで作ってきた what + s + v、これをThat isに続けるだけ。

That is what I want. | それが私が欲しいもの(何か)。

※Thatは「それ」じゃなくて「あれ」でしょ。っていうツッコミは受け付けません。笑
こういうのフィーリングなんですよね。別にIt is what I wantでもいいですよ。いいけど、僕はThatのほうが気持ちが良い。笑

That is what you need. | それがあなたに必要なもの(何か)。

That is what I really wanted to do. | それが僕がホントにやりたかったこと(何か)。

てな感じです。

もちろん、過去形にもできます。

That was what I needed. | それが僕が必要なもの(何か)だった。

最後にもう1パターン。

動詞の後に続ける

これ実はさっきと同じなんですけど、

さっきは That isとかThat wasだったんですが、I doとかHe playsとかThey seeみたいに好きな主語+動詞も使えますよっていうだけです。

I do what I want to do. | 僕は僕がやりたいこと(何か)をやる。

He does what I did before. | 彼は僕が前にやったこと(何か)をやる。パクリやん。

The guy saw what he couldn’t believe. | その男は、(彼が)信じられないもの(何か)を見た。

This company started to do what everyone want them to do. | この会社はみんなが(その会社に)やって欲しいことをやり始めた。

最後の文は、「started to do:やり始める」とか「want +誰 + to do : 誰にdoしてほしい」みたいなのがあるからちょっと複雑に見えるかもしれませんが、やってることは同じです。

今回は、関係代名詞(あんまこの言葉使いたくないけど・・・)whatについて説明したんですが、どうでした?かみ砕きすぎて逆にわかりにくかったごめんなさい。笑 whoとかwhichとかwhereとかwhenとかそういうやつの説明も今後するかも、しないかもです。では、また!

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