投稿日 : 2019年4月21日

留学中によく使った英語フレーズ10選

留学・ワーホリ・海外生活|英語

こんにちは、yutaです。

僕はオーストラリアとフィリピンに留学していましたが、その際に頻繁に使ったフレーズを10個ピックアップして紹介していきたいと思います。日常会話で非常に使えるものばかりなのでさっそく見ていきましょう!

1.トイレはどこですか?
2.ちょっと待ってください。
3.大丈夫ですよ。
4….ください。
5.お会計お願いします。
6.別々で支払いできますか?
7.カードで支払います。
8.要らないです、(でもありがとう。)
9.今日仕事ですか?
10.今日休みですか?

1.Where is restroom? | トイレはどこですか?

トイレは大事ですよね。笑

中学レベルの文法なので知っている方も多いと思います。ポイントはトイレはToiletではないというところですね。

確かに、Toiletでも通じますし、海外のトイレにもToiletと書いてあるところはあります。しかし、Toiletというのは”トイレ”という空間よりも”便器”自体をイメージさせる言葉になるので、あまり上品ではありません。

海外では、Restroom(休憩する場所)、Bathroom(お風呂がある場所)と表記されるのが一般的ですので、これらのどちらかを使うようにしましょう。

ちなみにBathroomというのは、海外ではユニットバス(シャワーとトイレが同じ空間にあるもの)が一般的なので、”シャワー室=トイレがある”という認識からそのように呼ばれています。

さらに余談ですが、フィリピンのトイレにはComfort Room(くつろぐ場所)という記載がされています。よく、CRなどと略されていますが国ごとの違いが出て面白いですね。

2.Just a minute. | ちょっと待ってください。

定番中の定番フレーズですね。使わない人はいないと思います。似たようなフレーズがいくつかあるので紹介しておきますね。基本的に意味はどれも同じですので好きなものを使いましょう。笑 自分がどのフレーズを使うかは決めておくと良いですが、だからと言ってそれ以外を覚えていないと相手から言われたときに意味が理解できないので知っておいて損はないと思います。

・Just a sec. ジャスタセック.

・Just a moment. ジャスタモーメン.(なぜか少し上品な響きになります。)

・Give me a sec. ギミアセック.

・Hold on. ホードオン.

・Hang on. ヘンゴン.

3.No worries. | 大丈夫ですよ。

オーストラリア英語ですね。アメリカ英語でいう、No problemです。

個人的にはNo worries(ノーウォーリーズ)のほうが発音しやすいので気に入っています。それに、No problemはちょっと堅い感じといいますが、フレンドリーさがそんなに感じられない響きなのですが、No worriesはフレンドリーさがあるので好きです。

他にも同じような意味だと以下のようなものがあります。

・That’s all right. 全然平気だよ。

たとえば、道端で偶然誰かにぶつかられて「Sorry!」と言われたときに「That’s all right!」と言う感じですね。

4.I’ll have… | …ください。

レストランやショッピングで使える定番フレーズです。

たとえば、レストランでチキンカレーを注文するときはカウンターでこう言います。

I’ll have chicken curry. | チキンカレーをください。

他にも同じような意味で以下のようなものがあります。

・I’ll take…

・Can I get…

・Can I have…

ちなみに飛行機の中で「ビーフorチキン」などと聞かれたときは単純に「Beef, please.」や「Chicken, please.」と言えばokです。

5.Can I get a bill? | お会計お願いします。

こちらもレストランで毎回使う定番フレーズです。

先ほども出てきましたが、Can I get…が「…ください」なので、

Can I get a bill?は「billをください」※bill = 会計書、請求書

つまり、「お会計お願いします」という意味になります。

これは余談なのですが、“bill”という単語。結構日本人にとっては発音が難しいので、僕もよく「Can I get a beer?」と勘違いされて「ビール欲しいの?」と確認されました。笑 でも大丈夫ですよ、言い直せば良いだけなので!!

6.Can we pay separately? | 別々で支払いできますか?

もう少し、レストランフレーズ続きます。笑

海外に行くとレストランはたくさん行きますからね!

ところで、数人でレストランに行った際に、支払いを別々にやりたいことってあるじゃないですか。その時にはこのフレーズが使えます!

もし、このフレーズを店員さんに言って「No.」が返ってきたら残念ですが、まとめて払うしかありませんね。

「Sure.(もちろん)」と言われたら、別々で払えるので以下のようなフレーズを使って自分が何を食べたのか店員さんに伝えましょう。

・I had A, B, and C. | AとBとCをいただきました。

7.By card. | カードで支払います。

レストランフレーズ、ラストはこちら。

By card. そのままかい!笑

支払い方法はCash(現金)だったり、Card(カード)だったりしますよね。“By”は「~によって」という意味があるので、

By card = カードで。という意味になります。

ですから、「現金で支払います。」という場合は”By cash.”ですね。でも、たいていの場合、現金で払うことを前提としていると思うので、By cashというフレーズはあまり使いませんね。笑

8.No, thanks. | いらないです、(でもありがとう。)

日本人でも知らない人はほぼいないと思いますが、よく見てみるとすごく素敵なフレーズだと思いませんか?

No.と言って断りつつも、何かを与えようとしてくれた相手をないがしろにしないように感謝の意を込めてthanks.と言う。英語ですが、とても日本人に合う言葉だなーと思います。

このフレーズを使う場面はたくさんありますが、僕が実際によく使っていたのは「買い物袋はいりますか?」と聞かれたときですね。

店員さん) Do you need a bag? | 買い物袋はいりますか?

僕) No, thanks. | いいえ、要りません。

という具合ですね。

ちなみに、オーストラリアでは自分の買い物袋を持ち歩くことが一般化してきているので、大手のスーパーでも買い物袋(ビニール袋)が有料化してきています。プラスティックはリサイクルせずに捨てられると自然に帰らずいつまでも残って環境汚染につながります。実際、マイクロプラスティック問題が取り上げられるようにもなってきているので、自前のショッピングバッグを持ち歩くというのは良い流れですね!

9.Do you have work today? | 今日仕事ですか?

こちらは、留学先の友達やシェアハウスの同居人(シェアメイト)との間で、日常会話としてよく使います。

非常にシンプルなフレーズですが、こういうフレーズを知っていると話しをするきっかけになり、使い勝手が良いので覚えおくと良いでしょう。

解説があっさりしすぎな感もあるので、会話の例を挙げてみたいと思います。

僕) Do you have work today? 今日仕事?

友達) No. it’s my day off. ううん、休みだよ。

僕) Good for you! So, why don’t you go out for drink tonight? いいね!それじゃ、今夜飲みに行かない?

友達) That’s great! where should we go (to)? いいね!どこ行こうか?

10.Is it day off today? | 今日休みですか?

最後はこちら。

Is it day off today?

「今日休みですか?」という意味になります。なんとなく話すときのきっかけとしても使えますし、友達を遊びに誘いたいときなどに使えますね。

よく日本人が勘違いする英文の作り方として以下のようなものがります。

今日は休みですか? = Today is holiday? もしくは Is today holiday?

通じるんですけどね。だから、そんなに気にしなくても良いんですが、細かいことを言うとTodayなどの時を表す言葉はこの場合主語にはなりません。(厳密な解説は難しいのでしません・・・いや、できません。)

今日は~。という場合、It’s ~ today.と言うことを覚えておきましょう!

これが疑問文になると、

今日は~ですか? = Is it ~ today? となりますので、

Is it day off today?は、「今日は休みですか?」という意味になります。

ところで、何度も“day off”という単語がでてきて「?」となっている方もいらっしゃるかもしれませんが、僕たちが普段日本語で使っている「休み」は”day off”です。上の誤った例として使用していた“holiday”は「祝日」や「定められた休日」のような意味になりますので、個人の休みとは少しニュアンスが異なりますね。またよく聞く“vacation(ヴァケイション)”は休みの規模感が違うのでやはりこれもマッチしません。”day off”は非常によく使う単語なので覚えておいて損はありません!

というわけで、僕が留学でよく使った英語フレーズを10個紹介してきましたが、どうだったでしょうか?どのフレーズも使い勝手がよく、海外に行った時には使う機会があると思いますので是非覚えて実際に使ってみてくださいね!では、また!

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