
こんにちは、yutaです。
今回は、留学時に住むことになるシェアハウスのボンド返金についてです。
まず、ボンド(デポジット)とは・・・
シェアハウスに入居する際に支払う補償金。日本でいう敷金のようなもの。
シェアハウスを退居する際、ボンドは通常全額返金されます。しかし、部屋の物を壊したり、ルール違反をしていたり、何かしらの問題を起こしている場合には返金されません。
というわけで、基本的にボンドは返金されるわけですが、運悪くあまり性格の良くないオーナー(大家さん)のシェアハウスを借りてしまった場合には、問題を起こしていないにもかかわらずボンドが返金されないことがあります。
Oh my gosh…
そこで今回は、運悪くおかしなオーナーのシェアハウスを借りてしまったとしても、できるだけ確実にボンドを返金してもらえるようにするためのポイントを説明していきます。

ボンド返金はキャッシュで。
記事のタイトルにもしましたが、結論はこれですね。
ボンドの返金はキャッシュが良いです。僕が今後海外で家を借りるとしたら絶対にキャッシュで返金してもらうようにお願いします。
基本的にお金のやりとりの仕方としては、トランスファー(銀行振込)かキャッシュ(現金手渡し)があります。
僕の場合は、オーストラリアに住んでいたんですが、オーストラリアはクレジットカード(あるいはデビットカード)がめちゃくちゃ普及していて、ほとんど現金が必要ありません。
僕も普段からほとんどApple pay(オーストラリアのデビットカードを登録)で支払いをしていました。キャッシュは荷物になるし、できるだけ持ち歩きたくないですからね。
それに、ボンドをキャッシュで返金してもらうと、帰国時に日本円に両替する手間がありそれも若干めんどくさい感じしますよね。
だから、僕はボンドをトランスファー(銀行振込)してくれとオーナーにお願いしたんです。
しかし、それが間違いでした・・・。
退居時に言われた通りに住んでいた建物のグラウンドフロア(日本でいう1階)にあるメールボックスに部屋の鍵を入れて帰国したんですが・・・
何日経ってもボンドが返金されない!!!
What the fu*k…
ボンドの返金をするようにオーナーにメッセージを入れてもフルシカト
1ミリも反応がありません。
まだシェアハウスに住んでいる友人にオーナーの様子を伺うと、部屋が汚いとかあいつ(僕)に部屋の管理を任せていたのになんだこれは!とか言いがかりをつけてボンドを返金しないつもりのようでした。
※誤解されないように言及しておきますと・・・
1) 僕は部屋のオーナーではないのでシェアハウスの管理をする義務はありません。
2) シェアハウスの管理を僕の好意でサポートはしていましたがそれに対して費用を頂いたりは一切していません。
3) シェアハウス滞在中も退居時も僕の部屋は綺麗です。(部屋を汚すタイプではないので。)
ぶっちゃけた話、一緒に住んでいたフランス人がめちゃくちゃリビングを汚すので、それを見てオーナーがキレて、僕がとばっちりを受けた、というのが実際のところだと思います。萎え・・・。
オーナーは別に初めからボンドを返すつもりがなかったわけではなく、僕が退居する数日前には「ボンドはキャッシュとトランスファーどっちが良い?」とかちゃんと聞いてくれてましたし、時々飯に連れて行ってくれるような良いところもある人なんです。・・・でも、こういうことがおきます。「何事においても油断は大敵」ということです。
グダグダと長くなりましたが、そういう事なのでボンドは絶対にキャッシュ手渡しで受け取ることをおすすめします!

ボンドは鍵と交換で。
最後にボンドを返金してもらうタイミングについてですが、早ければ早いほど良いです。ですが基本的には・・・
部屋の鍵と交換でボンドを返金してもらう
のが良いでしょう。部屋の鍵を返した後となると、下手をするとオーナーに言いがかりをつけられて返金されないということになり兼ねません。
「鍵の返却より先にボンドを返してもらう」か「鍵の返却と同時にボンドを返してもらう」のいずれかにしましょう。
今回は、僕のオーストラリア留学での経験(悲劇)をもとに、ボンドの返金についてお話ししました。今後、僕と同じような方が増えないように願っています。では、また。


