
こんにちは、yutaです。
これから留学しに行くけど、何を持って行くと良いんだろう・・・。
今回は、そんなシンプルな疑問に対して、僕の経験をもとに答えていきます。
【僕の留学歴】
・2017年12月初旬からフィリピン・セブ島で3ヶ月間の英語留学
・セブ島留学後にそのままオーストラリア・メルボルンで1年間ワーキングホリデー
持って行くと良いもの一覧
早速ですが、留学の際に持って行くと良いものを一覧で書き出してみます。
・電子辞書
・SIMフリースマホ
・モバイルバッテリー
・コンセント変換アダプタ
・衣類圧縮袋
・海外キャッシング可能なクレジットカード
・コンタクトレンズ
・目薬
・虫さされの薬
・常備薬(頭痛薬、整腸剤、除痰剤など)
・洗濯ロープ
結構色々ありますね。笑
洗濯ロープなんかは、留学先によって不要だったりしますが、フィリピンに行く方は持って行くと良いと思います。理由は後で説明します。
それでは、ここからそれぞれのアイテムについて、持って行くと良い理由などを説明していきます。
電子辞書
英語留学に行くのであればマストアイテム。要らないという人もいるかもしれませんが、僕はフィリピンの英語学校で授業中にめちゃくちゃ電子辞書使ってました。他の国の生徒さんは、スマホで単語を調べてたんですが、電子辞書の方がサクサク調べられますし、単語の意味だけではなくて用法なども出てきて分かりやすいです。ちなみに、電子辞書用の乾電池は海外でも購入できます。
SIMフリースマホ
これも海外に行くのであればマストアイテムですね。笑
海外である程度長い期間滞在するのであれば、外出中にスマホを使えないと不便ですよね。滞在する国々でその国のキャリアのSIMカードを使うことになるので、海外に行く際にはSIMフリースマホを用意してください。
【SIMフリースマホとは】
docomo、au、softbankなどの大手キャリア以外との契約でも使用できるスマホのこと。docomo(au/softbank)と契約した時にdocomo(au/softbank)ショップで購入したスマホはdocomo(au/softbank)以外のキャリアとの契約では使用できない、いわゆるSIMロックスマホが一般的でした。最近は、各キャリアの店舗にもSIMフリースマホが置いてあるようです。
モバイルバッテリー
いつもコンセントが近くにあるとは限らないので、モバイルバッテリーがあると何かと便利です。ベッドの近くにコンセントがない時は、モバイルバッテリーを使えば、枕元でスマホを充電できるので快適ですね。
以下に僕のおすすめのモバイルバッテリーを紹介しておきます。
20100mAhという大容量タイプなので、iPhoneなどのスマホを4、5回フル充電できます。また、2ポート仕様なので2台同時に充電できるのも嬉しいですね。
容量は5000mAhなのでスマホを1回半程度充電できます。1つ目のモバイルバッテリーと比べるとかなりコンパクトなので旅行には最適です。また、こちらも2ポート仕様なので、2台同時に充電できます。僕の場合だと、iPhoneとAirPodsをチャージしながら寝るって感じで使いますかね。
コンセント変換アダプタ
自分が行く国のコンセント形状に合った変換アダプタを持って行きましょう。これがないと、日本で購入したスマホやパソコンの充電器、ヘアドライヤーなど何も使えません。全世界のコンセントに対応しているユニバーサルタイプの変換アダプタというものがありますが結構大きいので、2ヶ国以上に行く予定の無い方は、その国専用の変換アダプタを買った方が圧倒的にコンパクトかつ安いのでおすすめです。逆に、2ヶ国以上行く方はユニバーサルタイプを1つ購入しておくと良いですよ。
以下に僕のおすすめのユニバーサルタイプの変換アダプタを紹介しておきます。
200ヶ国対応のコンセント変換アダプタで、USBポートが4つも付いているのでスマホやタブレットなどを同時に充電することもできます。これさえあれば、とりあえずどこの国に行っても大丈夫ですね。
衣類圧縮袋
留学の際に一番荷物になるのは、スバリ衣類です。衣類圧縮袋を利用して、衣類の容量を最小限にすれば、スーツケースの容量を最大限に利用できます。
一昔前は、掃除機で吸引しないと圧縮できない圧縮袋が一般的でしたが、最近は手で押しつぶすだけで簡単に圧縮できるタイプのものがたくさんあります。以下に、僕が留学中実際に愛用していた衣類圧縮袋を紹介します。
海外キャッシング可能なクレジットカード
留学の際に、ある程度は日本円を持って行って、現地の両替所で現地通貨に両替しますが、いずれ使ってしまうので現地のATMで現金を引き出せるように海外キャッシングが可能なクレジットカードを準備しておきましょう。また、オーストラリアでは、クレジットカードでの支払いがメジャーなのでクレジットカードが無いとかなり不便です。一枚もクレジットカードを持っていない方は作っておきましょう。
重要なポイントは、海外キャッシングが可能かどうかということですよ。海外キャッシングが可能かどうかはクレジットカードの裏面を見れば分かります。
以下の写真のように、PLUSマークもしくはCIRRUSマークのあるカードは海外キャッシングが利用できます。


海外では、ATMでカードの暗証番号を3回以上間違えるとカードをATMに食べられることがあります。これマジです。笑
僕の友達がオーストラリアで実際にクレジットカードをATMに食べられてしまい、買い物ができなくなったため、一時的に僕のクレジットカードでキャッシングしていました。(もちろん、キャッシングした分は返してもらいましたよ。)
そういうこともあるので、クレジットカードは2枚以上持って行くことをおすすめします。


コンタクトレンズ
コンタクトレンズは、海外で購入することが難しい場合があるので、例えば3ヶ月留学する方は3ヶ月分購入して持って行くことをおすすめします。
フィリピン留学の場合は、日本のコンタクトレンズを購入することは難しいです。たとえ購入できたとしても割高になります。
ちなみに、オーストラリアだと実質処方箋無しでコンタクトレンズを購入できるオンラインサイトがあるので、僕はそこを利用してコンタクトレンズを購入していました。
オーストラリアでコンタクトレンズの購入に利用していたサイト : Clearly
目薬
目薬は、海外でも購入できるのですが個人的に海外の目薬はクオリティが低いです。日本の目薬が差し心地が良いし、良く効くのである程度まとまった量を持って行くことをおすすめします。
常備薬(頭痛薬、整腸剤、除痰剤など)
頭痛薬と整腸剤は一応持って行くのが無難でしょう。特にフィリピンなどの発展途上国は、衛生面では先進国に劣るため水でお腹を下すこともあります。現地の薬はよく分からないので日本から持って行くのが安心です。
また、僕の場合はフィリピンで喉を痛めました。おそらく、空気があまり綺麗じゃ無いからでしょう。しばらく痰が絡んだような症状が続いて辛かったので除痰剤を持って行けば良かったと後悔しました。
ついでに言うと、海外ではマスクが意外と高かったりするので空気が気になる国へ行く際にはマスクも買って行くと良いかと思います。
洗濯ロープ
これはおまけのような感じですが、フィリピン留学をする方は洗濯ロープを持って行くと良いかもしれません。
僕はフィリピンのセブ島に留学していたのですが、当時住んでいた寮では「下着類は自分で洗濯する」と言う厄介なルールがありました。シャツやズボンなどは寮に附属しているランドリースペースに持っていけばスタッフの方が洗濯・乾燥までやってくれるのですが、下着だけは自分で洗う必要がありました。その場合、自室で部屋干しもしくは、寮の外にある共同の物干しに干して乾かすしか無いのですが、いちいち寮の外に行くのは面倒くさいし、自分の下着を大勢の目に触れるところに干したくもなかったので、日本から持ってきた洗濯ロープを使って自室で部屋干しをしていました。洗濯ロープを設置する場所には少々手こずりましたが、カーテンレールなどに引っ掛けてなんとかやっていました。笑
以上、海外留学で持って行くと良いもの紹介でした。今回の記事が留学準備に少しでも役立つと幸いです。では、また。