こんにちは、yutaです。
フィリピンで英語留学をしてみたい。と考えている方は多いのではないでしょうか。会社の昇格のためにTOEICである程度の点数が必要だったり、単純に言葉の壁を気にせず海外旅行を楽しみたいなど、近年特に英語の需要が高まっているように感じます。
とはいえ、実際に英語留学をするとなると、留学未経験の方にとっては、じゃあ何から手をつければいんだろう・・・となるのではないでしょうか。
【読者の疑問】
・フィリピン留学したいけど、どうしたら良いかわからない
・実際の留学費用ってどれくらいになるんだろう
・どの留学エージェントが良いかわからない
本記事ではこのような読者の疑問を解消し、実際にどのようにフィリピン留学の手続きを行えば良いのかを実体験をもとに時系列で解説します。
フィリピン留学したいけど、どうしたらいいの?
そうですよね、留学未経験者にとってみれば、どうしたらいいのかわからないのが当たり前です。僕だってそうでした。
それで、どうしたらいいかというと単純なことでして・・・
留学エージェントに頼りましょう
ただし、重要なポイントがあります。それは、
完全無料の留学エージェントを使うこと
です。無料のエージェントと聞くと、サービスが悪いじゃないかと心配になるかもしれませんが、そんなことはありません。(おそらく留学先の学校からキックバックはもらっているはずなので。笑)
実際、僕がフィリピンに留学したときは、無料のエージェントで十分でしたし、特に有料のエージェントを使う意味はありません。
また、これはフィリピン留学をする方にとってはあまり関係の無いことですが(フィリピン留学中に仕事をする人なんていないと思うので。)、無料で相談、見積もりをしているけれど、就職サポートは有料というエージェントあります。そういうエージェントも利用する必要はありません。僕はワーキングホリデーでオーストラリアに行く際に有料の就活サポートをエージェントにお願いしていたんですが、全然使えませんでした。笑 10万円ドブに捨てたようなものです。
完全無料の留学エージェント「フィリピン留学プロ」がおすすめ
僕がフィリピン留学でおすすめするのは、完全無料の留学エージェント「フィリピン留学プロ」です。
僕がフィリピンに留学した時に利用させていただいたエージェントですが、実際1円も支払っていません。笑 無料でもサービスは良く、メール対応も早いですし、出国の2,3日前には「もうすぐ出国ですが、何か質問などありませんか?」とわざわざ電話を掛けてきてくださりと、サービスの質は高いと感じました。
フィリピン留学プロさんは、メールで簡単に問い合わせができます。(電話も可。)
僕の場合は、以下のような感じでメールを送りました。
初めまして、○○○と申します、お世話になります。現在、フィリピンでの英語留学を考えているのですがサポートをお願い頂けないでしょうか。
1日経ったか、経ってないかくらいで返信がきて、とりあえずいくつかの学校の見積もりとフィリピンの英語学校のパンフレットを送付していただきました。
見積もりとパンフレットは数日で届きました。


この他にも2校ほど見積書があったんですが、フィリピン留学の留学費用1ヶ月分の相場は10〜20万円ですね。これは、学費、宿泊費、食費全て込みの値段なので格安です。
気になる学校の見積書を作ってもらう
エージェントから送られてきたパンフレットを見て、気になる学校があれば自分が予定している留学期間などを伝えて見積書を作ってもらいましょう。
僕の場合は、フィリピンにある英語学校の数が多すぎて悩んでも仕方がないと思ったので、以前ネットでフィリピン留学について調べていた時に紹介されていたCIA(Cebu International Academy)という学校に即決して、3ヶ月の留学期間で見積書を作ってもらいました。3ヶ月で60万円弱ですね。

エージェントに留学費用を振り込む
自分が行きたい学校が決まったら見積書を作成してもらい、見積書を確認して問題が無ければエージェントが指定した銀行口座に留学費用を振り込みます。留学費用は、エージェントを経由して留学先の学校へ振り込まれますので、僕たちが海外の学校へどうやって学費を払えばいいかなどいちいち悩む必要はありません。僕の場合は、振り込んで1日後くらいに「振込を確認しました」という連絡が来ました。
ここまで、留学する方からすると留学先の学校と直接やりとりを一度もしていないため、本当に手続きは進んでいるのだろうか?振り込んだお金は大丈夫だろうか?と心配になるかもしれません。いや、僕は心配になったので。笑
なので僕は、エージェントの方に「入学許可証など発行されていたら送付していただけますか?」と伺ったところ、入学許可証を送付してくださいました。

航空券の手配を依頼する
入学許可が出たら、いよいよフィリピン行きの航空券の手配です。もうかなり、フィリピン留学が現実味を帯びて来ましたね。というか、もうここまで来ると現実ですけどね。笑
航空券の手配もフィリピン留学プロさんにお願いすれば、完全無料で手配してくれます。出国日と最寄の空港をエージェントに連絡すれば、値段などを考慮したうえで最適な航空券の見積もりを作成してくれます。
航空券の見積もりに問題が無ければ、留学費用を振り込んだ時と同様にエージェントに航空券の費用を振り込みます。航空券が確保でき次第、エージェントからE-Ticket(電子チケット)がメールで送付されます。
・E-Ticketとパスポートを空港のチェックインカウンターで見せれば、搭乗の時に使う紙の航空券をもらえます。
・E-Ticketは紙に印刷して持って行くとパスポートと一緒に提出しやすいので良いと思います。
海外保険の手配を依頼する
最後に海外保険の手配です。海外保険は、義務ではありませんが学校によっては義務化しているところもあります。僕が留学していたフィリピンのセブ島は、リゾート地とは言え発展途上国ですので街中は排気ガスなどで空気が悪かったり、野良犬がいたりと心配な点はあります。海外保険は正直割高ですが、もしも自分が風邪や病気、あるいは事故にあった時には加入しておかなければ、最悪の場合数千万円という高額な医療費を請求されることとなってしまいますので、加入しておくことをおすすめします。
実際僕は、フィリピン留学プロさんに相談して、AIUという海外保険に加入しました。そして、フィリピン生活中に喉を痛めたことがあったのですが、その際に掛かった医療費は全てAIUの海外保険でカバーできました。
ちなみに僕は、フィリピン留学後そのままオーストラリアで1年間ワーキングホリデーをしていたんですが、AIUの保険を1年契約で加入していたので、オーストラリアでの医療費(実は人生初のギックリ腰&腱鞘炎になりました。)も全てAIUの保険でカバーできました。1円も支払っていません。
海外保険の保険会社を選ぶ際の注意点として、日本の保険会社はあまり選ばないほうが良いということがあります。その理由は・・・
日本の保険会社だとキャッシュレスサービスが利用できない場合がある
からです。
キャッシュレスサービスとは、病院にかかる際に一切お金を手出しする必要がないサービスのことです。
海外では日本の保険会社があまりメジャーでない事も多いため、キャッシュレスサービス適用外となりとりあえず医療費を現金で支払わなければならなくなったりします。1万円程度ならいいとして、病気などで入院ともなれば数十〜数百万、もしくはそれ以上の金額になるため、キャッシュレスサービスが利用できる保険会社を選ぶのが無難です。
結論、僕はAIUの海外保険に加入してよかったと思っています。
海外保険の手続きもその他と同様、フィリピン留学プロさんに見積もりを作成してもらい、保険料を指定口座に振り込めば後日保険証が送られて来ます。
あとは、各種必要な役所届を済ませて出国するだけです!笑
まとめ
【フィリピン留学までの手続き】
・完全無料の留学エージェント、フィリピン留学プロに相談しましょう。
・サンプル見積もり、英語学校のパンフレットを送付してもらう。(留学費用は月10〜20万円)
・行きたい学校と期間を決めて、見積もりを作成してもらう。
・学費をエージェントの指定口座に振り込み、入学許可証をもらう。
・航空券の手配を依頼する。(支払いは学費同様。)
・海外保険の手配を依頼する。(支払いは学費同様。)
・各種役所手続きをして出国。(別記事で解説予定です。)
以上、フィリピン留学を実現させるまでの手順を解説して来ましたがどうでしたか?正直、この記事の通りに同じエージェント、同じ英語学校、同じ海外保険会社で留学計画を進めればあっという間にフィリピン留学が実現しますよ。笑
今回紹介しきれなかった出国前の各種役所手続きについても今後シェアしていきたいと思っていますので楽しみにしていてくださいね。では、また。